お客様から不動産業者に売却、購入の仲介を依頼する場合に結ぶ
契約です。
媒介契約は宅地建物取引業法によって定められている行為で
「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」
と三種類あります
媒介契約の締結によって、依頼主と不動産会社の依頼内容が明確化され
お互いに権利や義務が発生します。
媒介契約とは？
媒介契約
一般媒介契約
多数の仲介業者へ依頼が出来、複数の不動産会社と媒介契約ができます。
専任媒介契約
依頼をした1社の不動産会社としか媒介契約できません。
依頼者が自ら買い手を見つけることも可能ですが、営業経費などの費用を支払う必要があります
仲介業者は依頼者へ2週間に1度の状況報告が義務づけられています。
専属専任媒介契約
依頼をした1社の不動産会社としか媒介契約できません。
依頼者が自ら買い手を見つけたとしても成約してはいけません。
仲介業者は依頼者へ1週間に1度の状況報告が義務づけられています。